水と文化研究会って?

 水といえば、用水だけでなく排水もあります。水の中には生き物もたくさんいます。 水場は遊び場として楽しいし、農業からみれば、水争いや水不足もあり、時には恐い洪水もあります。 ちょっと考えただけでもいろいろなテーマがあります。生活様式や環境が急速に変わりつつある 今、それを調べてちゃんと記録しておかないと永久に失われてしまうのではないか、そんな思いから 水と文化研究会が発足しました。 カワト
流れを上手く利用した「カワト」で洗い物をする

活動展示  さらに、「水と人とのかかわり」という日常的なテーマこそ、特殊なテ ーマだけにこだわりがちな自然科学も社会科学の専門家ではなく、広い観点からかかわら ざるを得ない住民自らが調べるのがいいのではないかということで、1989年から「水と文 化研究会」の活動が始められました。
 いま、世界各地でNGOやNPOの活動が注目されています。「水と文化研究会」は専門家 や行政から与えられる情報だけに頼ることなく、自分たちの目と耳と手と、そして頭で身のま わりの環境情報をつくりだそうという、いわば「知識をつくりだす」NGOです。これま での活動の2大柱は「ホタルダス」「水環境カルテ」です。
水と文化研究会活動展示
 ホタルダスは1989年から91年まで 「琵琶湖研究所」からの委託研究として、 1997年と98年には「琵琶湖博物館」 との共同研究として行われました。「水環境カルテ調査」 は1992年から96年まで琵琶湖博物館準備室の資料収集活動の支援をうけました。 1989年以来、パソコン通信ホスト「湖鮎ネット」 との連携は、地道な水環境調査と最先端の情報技術とが結ぶついた希有な例といえるでしょう。  ホタルダスには1992年「東京クリエイション大賞」、1996年ハン六文化財 団・地域振興賞」、1999年「環境庁水環境賞」、2001年「環境水俣賞」をいただきました。 水の学校
湧水を飲みながら水利用の知恵や工夫を
学ぶ「水の学校」の子どもたち (2002.3)
水探検
世界子ども水フォーラム事前コミュニティ
ステイで新旭町の水探検(2003.3.17)



  − 水と文化研究会の組織 −

  代表:嘉田由紀子
  顧問:高谷好一
 世話役:荒井紀子、大西行雄、小坂育子、谷口浩志、
       中島耕、羽野和幸、山本早苗、遊磨正秀
 事務局:滋賀県志賀町小野水明1-7-2
    TEL:077-594-2255 Fax:077-594-2255 e-mail:tkosaka@mth.biglobe.ne.jp

written by Samoto and Oonishi on 1999-09-18
updated by Kosaka and Oba on 2003-06-29